ファイナンシャルプランナーGUNちゃんの色々日記です!
2007年08月04日 (土) | 編集 |
昨日は、ドコモ2.0のTVCMについて書かせて戴きました。

今日は、ドコモの「アクセス制限サービス」CMのお話。

演出が「市川準」監督なんですね。

その看板に恐れた訳ではないですが(笑)、映像演出よりはコピーの話。
以下、そのメインとなるコピー

見せなくないものは見せない。
見せたいものはちゃんと見せる。


ふぅ~ん…

私が学生の時に聞いた話。

「世間の水より、南アルプス(の)天然水」
当時使われていたコピー。
このコピーについて、プランナーは「世間の水ってなんだ?」と考えたようです。
確かに、明確な定義はないですものね。

そこで、当初考えていた“森本レオ”さんから、ナレーションを“大滝秀治”さんにしたそうです。
なぜって?
「同じように世間の水???と疑問に思っても、大滝さんがいうと“大人になったらわかるかな?”という気にさせてくれるじゃない?」
とその方はお話をしていました。

当時、ナレーター1人までにこだわり、気を回すのがプランナーさんの仕事なんだなぁ!と感銘を受けたのを覚えています。

言葉の持つ力は強く、活字だけの場合、受け手にダイレクトに刺さる怖さがある。(逆に想像力が膨らむ利点もある)
しかし、適した語り手が入ることで、それを緩和し、優しい解釈として伝える事ができるんだなぁと思いました。

その話をした尊敬すべきクリエイターさんが、昨日に私の記事でも書いた、ドコモ2.0制作に絡んでいたのを知って若干ショックだったのと、あの人の会社の施策なら、私の想像を超えたCMの主張があるのかもしれないと考えたりもする。(ミーハーです)

まま、話を戻して…
そんな話を聞いて関係を受けた私ゆえに、「アクセス制限サービスCM」のコピーとナレーターの関係で考ると、???と思ってしまった。

監督は凄い(と思う)。
コピーの主張を何とか映像にしようとしているのは分かる(私は好きではないけど)。

しかし、「見せたいものってなに?」
大体、大人が子供に見せたいものなんてつまんない物ばかりだよ!
逆に「見せたくないものってなによ?」

と、私のように揚げ足を取るアホがいるかもしれない。
悪い主張ではないのに、言葉を意識した途端、別の疑問が頭をもたげてくる。そういうことって結構あると思う。
その時に、表現者として、どうするのだろうか?
先の天然水の例で言えば、誰で緩和できるのだろうか?

そこまで考えて広告なんじゃないかな?と思ったりした。

今回のナレーターは「成田 浬(なりた かいり)」氏。
若手の俳優である。
何故???

「見せたいものは見せる。
 見せたくないものは見せない。」

この言葉の抽象的な部分を彼は埋めてくれるナレーターなのだろうか?
意図するところがどうしても分からない。

まぁ、ここに広告表現の難しさと奥の深さを感じる。
また、面白さも!

しかし、ドコモさん…
これじゃぁ「そろそろ反撃」どころか、「返り討ち」に遭ってしまうんじゃない?
と、毒を吐いて終了。



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