武道家FP GUNちゃんの“家計の護身術”ブログ
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2005年11月05日 (土) | 編集 |
前田慶次郎

戦国時代末期の武将であるが、織田信長や伊達政宗などのような、歴史好き以外の人でも名が知られているという武将ではない。
また、あまり文献も残ってはいない。
傾奇者と呼ばれ、自由に生き、最後は、米沢藩上杉家に仕官して一生を終えたといわれている。
小説「一夢庵風流記」隆慶一郎著の中では、とにかく武勇に優れ、芸事にも優れ、そして茶目っ気のある悪戯好きな男として描かれている。

時の権力者である豊臣秀吉に屈せず、戦場では鬼神の如く人を切りまくるのに、普段は歌を詠み、舞を踊る風流さを持ち合わせている。
自由を得るためには、それなりの「力」がいる。
慶次郎は、自我を通すための「腕力」と、奇行な振る舞いを認めさせてしまう「魅力」があったように思う。
そして、戦国の武士らしく「自由を得る」には、その分の責任や危険を覚悟する「潔さ」があったように思える。
周りを見渡せばゴロゴロいるような、自由だけ求めて困ると権利を主張する輩とは全く違うのである。
そして、何より生き方に「色気」がある。

「粗にして野であるが、卑にあらず」

私は、そういう生き方に魅かれているのだと思う。
自由を求めて起業・独立したが、そう自由にはさせてくれない。
仕事も選べない事もこの先あるだろう…(今までもあった)
しかし、後悔する仕事は請けてはならないと思う。
…が、私にそれを貫ける慶次郎のような「力」があるのだろうか…
起業してから数年、よく頭をよぎる事でもある。

私は、嘘偽りなく、道のど真ん中を歩くような生き方をしたい!
馬鹿正直と言われたとしても…だ。
このブログを読んでくれた方々にもそうあって欲しい!
決して、「無粋」なセコイ生き方はして欲しくはない。
ただ、現実は厳しい…
しかし、せめて気持ちだけでもかくありたい…と思う。


ichimuan.jpg

「一夢庵風流記」 隆慶一郎
読売新聞社・新潮文庫
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