武道家FP GUNちゃんの“家計の護身術”ブログ
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2006年05月04日 (木) | 編集 |
昨日、昔勤めていた会社の上司と会って食事をした。
 
昨日会うきっかけとなったのは、乗っていた電車で偶然会ったからだった。
今思うと、その上司には非常に迷惑をかけた…
当時の私は生意気で(今も?)、本当に自分ばかりしか見ていなかった。
何も知らないくせに、何かといえば上司に噛み付いて自分の意見を主張していた。
そんな私だから、その上司に限らず、お偉いさん方からは嫌われていた。
  
その会社は接待等が多い会社であったので、何度か上司と一緒にそういう場に行く事があった。
その際も、いつも「お前は気が利かない」と怒られた。
困った事に、「クライアントだって笑ってくれているし、話もはずんでいる。何がいけなかったんだろう?」と注意された事の内容を全く理解出来ずにいた。
 
学生時代は、サークルを作ったり、ゼミや仲間内でも中心になって色々な事をやったりしていたので、変に自分に自信があったのだろう。
特に、人を楽しませる事に関しては自信(今思えば、過信)を持っていた。
その規模がでかかろうが何だろうが、お金が絡もうが絡まないだろうが、仕事とは全く異質の事をやっていたと言う事に気が付かなかった…
 
学生ノリの盛り上げ方と仕事でのそれは「似て非なるもの」なのだと忠告されていたのに…
 
また、その上司の結婚式に参加した際、その3次会だったか…?
その上司からある一言を言われて、腹を立ててしまい、トイレに入って思いっきり泣いた事もあった。
堅い大理石(風)のトイレの壁を殴りまくって、拳を腫らして、翌日別の上司にまた怒られる事になるのだが…
そのおかげで、一部の方々には気を遣ってもらう事となり、3次会とはいえ、その上司のハレの日に水をさす形となってしまった。
 
そうやって考えると、当時の私は、恥ずかしい事ばかりをしていた。
まだあるが、これ以上は、さすがに思い出すのも恥ずかしいので、勘弁していただこう。
 
さて、そんな会社を辞める時が来た。
私の最後の出勤日、若い子達はそうでもなかったが、やはり役職付きの方々を中心として「やっと厄介者がいなくなる」とい言う感じで、退職していく者へ対する情のようなものは全く感じられなかった…
今にして思えば、私もそれなりのことをしてきたのだから、それは仕方がない…
 
しかし、帰り際、その上司だけは「岩本、今日飲みに行こうか?」と誘ってくれた。
そこで、色々話をさせていただいたが、結局、今思えば、あの会社にいる間、最後まで付き合って面倒見てくれたのは、その上司であった。
 
もう、十年位前の話である…
 
 
 
まぁ、そういう事もあって、その上司には今でも頭が上がらないし、感謝をしている。
 
その上司と話をする中で、私がまた以前の無茶苦茶振りをお詫びし、最後に誘ってくれた事への感謝を伝えると…
「いや、もういいよ。お前は、人間味があったから…」みたいな事を言ってくれた。
随分と言葉を選んでくれたフォローではあるだろうが、嬉しかった。
 
そして、こんな話にもなった。
「結局人間は、その時までに生きてきた物差しでしか判断できないんだよね」
確かに一理ある。
私も、いつの間にか、若い方々の仕事に経験で答え、示唆していく事を望まれる立場になってしまった。
 
昔の生意気な私のような者も正直周りにいる。
頭の良いのと賢いのは違う。
知っているのと出来るのも違う。
「俺はそんな事知っている!」と言う多くの人が、でもやはり勘違いしているのではないだろうか?
そして、時代がどう変わろうが、そういう人が辿って行く道は大きくは変わらない事も最近までの経験則で想像ができてしまう。
出来れば、伝えてあげたい…
しかし、今言っても伝わらない事も、当時の私を見れば分かる。
※「自分は、お前ほど頭が悪くない!」と言われそうだが…
 
そんな相手に、自分ならどう接してあげられるだろうか?
感情に任せて見放してしまえばよいのだろうか?
それとも、金八先生のように、一つ一つ向き合えばよいのか?
結局は、ケースバイケースになるのだろうが、ビジネスの中にも損得感情だけではない形で人と接する事も自分に科して行きたいと思う。
今までもそうしてきたつもりだが、改めて意識してみようと考えている。
 
昨日、その上司と会い、当時を思い出しながら思った事である。
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