ゆう坊日記

(有)オフィス・ジーユーエヌ 代表岩本の仕事以外の戯言日記

2006/02/26(Sun)

運命は味方する!

ボクシング スーパーフライ級6回戦
『浪速の弁慶』こと亀田大毅のデビュー戦が、先ほど終了した!
 
結果は、亀田大毅の1R23秒KO勝ちであった!
兄である興毅のデビュー戦KOタイム、1R44秒の記録を更新すると気合が入っていたが、本当にその通りになった!
 
たった23秒である。
見ていて、興奮した!鳥肌が立った!
 
本人は「喧嘩に44秒もいらない」と言っていた。
私も自分で指導している合気道教室で「喧嘩なんかだと、構えて何分も戦う事ってあまりないですよね?数秒、長くて1〜2分が勝負じゃないいですか?」と会員さんと話した事があったが、まさかプロの試合で、それもデビュー戦で決めてしまうとは…恐るべし!
 
「一発で倒す!」
彼の言葉通り、左フック1発KOとと言っても過言ではない試合であった。
 
彼…いや、亀田三兄弟は、今のボクシング界にとって必要な存在なのだろうと思った。
だって、異例づくしのデビュー戦であったし、それが許され、しかも、期待以上の結果を残してしまうだけの“勢い”に味方されているのを感じたからである。
 
まず、開催地。
パシフィコ横浜である。そこは、横浜の見本市会場である。
デビュー戦をそこで行えるとは…
人気、実力共に期待出来る人材なのが伺える。
 
次に、入場に関して。
義経と弁慶の出会いをイメージさせる、五条大橋を形どった花道。
そして、その花道を弁慶ファッションで入場。
K-1など、格闘技イベントでは当たり前になっているので違和感はなかったかもしれないが、ボクシングの世界では、デビュー戦でこのような入場はあまりないのではないだろうか?
さすがに、大物ぶりを感じさせる。
 
そして、試合内容。
兄の記録更を意識した感もあり、完全に1発KOを狙ってスタートダッシュしていったので、「これは大丈夫かな?」と思った矢先のKO劇…
パンチのタイミングが良かったとも言えるが、やはり凄い!
スポットライトに当たる人とは、概してこういう所がある。(と思う)
本人の努力・実力が必然にしたといえる。
 
おまけに、試合後のパフォーマンス。
ハウンドドッグの「ONLY LOVE」を熱唱!
もう、恥かしい事を何の恥かしげもなくやってくれるよね!
やはり、ここでも大物、胆力の違いを伺えたりする。
 
さて、何故私が以上のことを挙げたかというと、単にあげあし取りのツッコミをしたかった訳ではない。
人の前を歩いていく人と言うのは、何も臆する事無く大胆な事をさらっとしてしまうものだなぁ…と思ったのである。
また、他人にどう思われようと、自分の道を突き進む「意志の強さ」を持つ者がスポットを浴びる事になるのだと思った。
当然、そこにはスター性が生きてくるだけの努力と実力が根底にあることは言うまでもない。
 
そういう者に対してのみ、運命は見方をするのであろう!
でなければ、いくら強いとはいえ、あのKOはなかなかできるものではない!
 
私は、この三兄弟が好きである!
すき放題の事を言っているのに、不愉快な気持ちにならない。
恐らく、彼らの気持ちにすれた所がないからなのだろう…
そのやんちゃな感じが、凄くいいのである!
また、三兄弟の明るさが好きである!
 
3月8日には、兄の興毅の試合がある。
是非、良い形で勝ち、勢いをつけて世界戦へと臨んでもらいたい!
(本人は「そんな子と言われんでもそうするよ」と言いそうであるが)


 
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