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ファイナンシャルプランナーGUNちゃんの色々日記です!
2011年10月25日 (火) | 編集 |
10月22日(土)

さいたま新都心で行われた「アートフル希望まつり」にFPレンジャーも参加してきました!

私はMCで参加!(だって着れないんだもん…

FP6.jpg

今回のはプレイベントで、本番イベントは30日に行われます!
お時間のある方は足を運んでみてください!
http://www.aymo.jp/



私も制作に携わった通勤講座(しばらくは毎ブログにアップします)




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2006年09月24日 (日) | 編集 |
先日、仕事の相談でパートナーさんと電話で話をした。

そして、電話を切った後…

う~ん、やはりいいね!

いつもそうなのだが、その方と話を終えると、元気が出て、その仕事も一緒に成功させたいという気持ちがより強くなる!

その日の電話も5~6分程度。
「最近どう?」みたいな話から、「また頑張りましょう!」に繋がる普通の会話。

でも、何故だか元気が出るし、気分が良くなる!

ここで、ハッとする。

私は、人に元気を与えているかなぁ?
私は、元気がなくなっていないかなぁ?
私は、嫌な奴になっていないかなぁ?
私は、愚痴っぽくなっていないかなぁ?
私は、何より、元気に楽しく生きているかなぁ?

ちょっと考えられさせた。

かなり前のブログでも書いたが、「何て事のないことが、やけに頭に残る時には、現在の自分に足りないものを示唆されているのではないか?」と思うようにしている。

今の私は、恐らく周りに元気を与えていないのであろう…

そうやって思い返せば、思い当たる節はある。
反省したいところだ。

先のパートナーのお人柄もあるだろうが、私も人に元気を与えられる人でありたい。

ホント、そうなりたいなぁ…

2006年02月16日 (木) | 編集 |
「このラーメン、濃厚スープの割には、後味さっぱりしている」
 
「これなら女性でも食べられますね」
 
「うわぁ、○○のIT革命やぁ!(もしくは、宝石箱やぁ!)」
 
グルメ番組等で、レポーターが良く言うセリフである。
まぁ、最後のセリフは、彦麻呂さんの専売に近いが…(笑)
 
 
今日は、販促屋さんとして「伝える」のお話
 
 
彦麻呂さんのセリフは例外として、こういうレポートを聞くといつも思う事がある。
『濃厚なのにさっぱり?』
『女性でも食べやすい?』
私のように「濃厚」そのままを求めてラーメンを食べている人にとっては、全く魅力のない話になってしまう。
あと、女性でも食べやすい理由は、さっぱりしているとかヘルシー、量が適量と言うことなのであろうが、「大食い」の私にとって、量が少なく味気のない食べ物に何の魅力も感じない。
 
いや、多分食べたらおいしいのだろうし、そういう料理を否定する訳ではない。
私が、ツッコミを入れたいのは、レポーターの方である。
『いつから、濃厚よりさっぱりの方が褒め言葉になったのだ?』
『女性でも食べやすい料理と言うのは美味いのか?』
健康志向がすっかり根付いた昨今においては…
「濃厚」より「さっぱり」
「重い」より「軽い」
「男性的より「女性的」
「濃い」より「薄い」
「人工的」より「自然」
etc...
が、プラスのイメージを与える言葉として重宝される。
 
本当にそれで美味しいなら私もそれはそれでいいんじゃない?と思うだろう。
私の好きな「濃厚・ドロドロ・濃いぃ~」不健康テイストとは違うと言うだけである。

しかし、レポートする方の中には、「○○の一つ覚え」のように、先のワードを使う人もいるように思う。
 
もし、濃厚一筋で美味しさを追求している料理人だったらどうするんだ?
それを勝手にリポーターが「濃厚ですけど、さっぱりですね!」って、どっちなんだよ?と言いたくなるようなコメントを残されたら…(笑)
「えぇ!まだ、さっぱりしてた?それを消したかったのに…」と料理人がへこんでしまったらどう責任をとるんだ?(笑)
 
なんでも、濃いのあとに、「でもさっぱり」とか言えばいいってものではないぞ!
よく考えて、自分の舌や気持ちを信じてコメントしろよ!
たまには、死んじゃうんじゃないか?と思うくらい、不健康そうな、しかし美味いものを食べたくなる時だってあるんだ!(それってどんな料理?:笑)
 
グルメレポートのコメントを残す際の「外しのないワード」というものがあるのであろう。
このような「外しのない言葉」は、どの世界にも存在するように思う。
私にも経験上、交渉テクニックとして、外しのない言葉を使う事もある。
ただ、頭を働かす事無く、「一般論だから」という雰囲気に甘えて闇雲に先のワードを使うレポーターなどを見ると、若干鼻につく時がある。
 
だから、あなた方の言葉は、相手に伝わらないんだよ!
 
それならば、彦麻呂さんのように、訳の分からん語彙選択だが、「心が動かされた」と言う表現を独自の大袈裟なオモシロ言葉で伝える方が、我々の心の中に残る。
 
最近は、饒舌の営業マンより、たどたどしくも一生懸命内容の濃い話をしてくれる営業マンの方が信用して商品を買ってしまうと言う話も聞く。
また、営業のために心理学を学ぶと言う話も聞く。
 
テクニックと心、両方のバランスの中に人の心を掴む何かがあるように思う。
策におぼれる事無く、ガムシャラな感情だけでなく、自分らしく何かを伝えると言うこと、伝えたい人の心を動かすと言うこと、考えてみると面白い。
 

2006年01月10日 (火) | 編集 |
弊社の仕事に、広告宣伝・販売促進の提案がある。
ある商品を分かりやすく、関心を持ってもらえるように伝えて、購買に結びつけるところまでが仕事である。
 
今日、仕事仲間と話をしていて、指摘され、改めて思い出した事なのだが…
「広告業の方々は専門用語を良く使うので分からない時がある」
らしい…
 
う~ん、確かに当たり前のように使っている用語が誰にでも知られている訳ではないよなぁ…
ある部分では、「プロ」を意識付けるテクニックの一つとして「敢えて専門用語を使用する」事はあると言えばある。
それにより、「よく知っているなぁ」と思ってもらう、地味な駆け引き(?)である。
そこには、若干の優越感みたいなものもあるのであろう…(意識、無意識問わず)
 
そういえば、私も昨年学校でイベントの仕事をした際に、ちょっとした事でも「その意味なんですか?」と2~3聞かれた事を思い出した。
宣伝部でも何でもない方の訳だから、尚更そうであったのであろう。
 
今日、そういう話になり、思ったのは…
広告業は、分かりやすく相手に伝える「コミュニケーション業」と呼ばれている。
そこに携わる人間は、本来は専門用語ではなく「より分かりやすい」言葉を選んで話が出来なくてはダメなのであろう!
 
と書いてみたが、現在、私の周りではそんなバブル期のクリエイターのような人はいない…(笑)
 
では、何故ブログにまで書いたのかと言うと、自分の中で何処まで言葉や表現を相手サイドで伝えることが出来るのかを考えるきっかけになったからである。
 
我々の仕事は、常に対象がいて、その層に効果的にアプローチが出来なければ意味がないから…

2005年12月13日 (火) | 編集 |
この前、昼間テレビを見たら、テレビ埼玉で「必殺仕事人」が放送されていた。
私は、必殺シリーズが大好きで、子供の時から良く見ていた。
ちなみに、全シリーズのタイトル位なら言う事ができる。


では、簡単に必殺シリーズの説明を

ただの人殺しではなく、お金を貰う事で殺しを請け負う「殺し請負業」が仕事人であり、各殺しのプロフェッショナルが、独自の武器を用いて殺しを行う。
勧善懲悪とは一線を引いているが、結局は悪党のみを殺すこととなる。
中でも、藤田まことさんが演じる「中村主水」が有名で、昼間はうだつの上がらない「昼行灯」と呼ばれる奉行所の同心であるが、夜はクールなまでの殺しのプロと変わり、仕事を遂行する…
完全に、裏の世界の方々で、表に姿が現れることはない…


今日の内容を書くに辺り、この程度の説明で十分だろう。


さて、我々の宣伝の仕事もある意味「仕事人の美学」がある。
いやいや、人殺しをする訳ではないので誤解のないように…(しないか)
「裏方の美学」と言った方が良いのだろうか?


我々の仕事は、お金をクライアントから戴き、様々な施策を行うが、スポットライトを浴びるのは、全てクライアントである。
何をするにも専門誌以外は名前がでることはない…
完全な裏方仕事である。
実際の運営は我々なのに…と愚痴るどころか、スポットライトが当たっているクライアントの姿を見て喜ぶことが出来る。
そして、その施策を成功させた事への自負心が芽生えて、上手いお酒が飲める。
そして、奥ゆかしさとは違うざ次元で、評価を得られるのはクライアントだけで十分、いちいち「あの施策を仕掛けたのは俺だぜ!」などとは決して言わない。(言う人も多いかな?)
「普段はダメそうに見えるが、実はやる時はやる」
私は、こういうキャラクターに若干の憧れがあるのではないだろうか?
その為には、やはり「力」がいる…


私は、普段はキャラも濃いし、自己顕示欲が多いように見られがちなほど目立ってしまうところがある。
しかし、私には、こういう「裏方の美学」が性に合っているような気がする。
故に、私にはタレント業は出来ないだろうなぁ…
誰も望んでいないだろうが…